私の本棚  
(3月)






あいも変らずエッセイを中心にした読みやすい本ばかり
読んでいる日常です。読書などとはおこがましくて
云えないのですが、活字に触れているだけでもましかなと
思いながらの図書館に時々行きます。

私の出かける図書館も閲覧室が広くなり、雑誌なども
庭に面した広々とした明るい部屋で楽しめるようになっています。

庭には一本の大きな桜の木があり、桜が満開になると
とてもきれいで華やかになります。
季節がよくなると庭の芝生の椅子に座って読書を
楽しむ姿も見かけます。


しばらく振りに本棚に載せたみたい本に出会いました。
昨年は、旅行に関連のある本を随分読んだものです。こちらに紹介してみたい本も
あったのですが、何となくやり過ごしてしまいました。

インターネットを始めてパソコンとの関わりが増えてくるに従ってパソコン関連の
本に目がいくようになり、今までと違った本も読むことが多くなっています。
今年に入って図書館で新刊本のコーナーで見つけた本と
自分のために購入した本を、とり上げてみました。








著者 荒川じんぺい
著書 「パソコンでいきいき人生」(岩波書店)

著者の荒川じんぺい氏が発刊された著書を通して知り合った人達の
パソコンを上手に活用している50代後半から70代までの熟年世代の
方達がいかに生き生きとパソコンを暮らしの中に取り込んで生活を
豊かに楽しく過ごしているかといった凡例をまとめた本で、これから
パソコンを始めたい方、今現在パソコンと付き合ってる方達にとっても
参考になる読み物ではないかと思います。


著者 小幡浩二
著書 「大人のためのデジカメ散歩術」(ナツメ社)

私は今とてもデジカメに興味があります。この本はデジカメの初心者でも
ある程度デジカメを扱った経験のある者でもとても参考になる本だと思い
ます。デジカメをマスターして次は被写体に困ったりしている方にも、ヒント
が沢山詰まっています。また、画像の補正のことも詳しく初心者にも分かる
ように丁寧に解説がなされています。今までにないよい視点で纏められて
いると思います。
著者 ターシャ・テューダー・文(訳者・食野雅子)
著書 「思うとおりに歩めばいいのよ」

私はこの著者のガーデニングの素晴らしさに驚いたと同時に彼女の口から
出てくる人生哲学的な言葉のはしばしに、なるほどとうなづけるものが多々
あり、こんな風に生きられたらどんなに幸せだろうかと・・・。
気負いのない自分の歩んできた人生の中から自然に口をついて出てくる
珠玉の言葉の数々に美しい写真を繰りながらくつろいでみてはと思える
一冊だと思います。題名のように歩めたらいいのですが・・・






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