私の本棚

(5月)




新緑が眩しい季節になりました。
街の中の街路樹や、公園の木々も新芽が吹いてそれは綺麗です。

一年のうちで大好きな季節と言えると思います。
図書館も桜の花が散り、つつじの花や、新緑に覆われ閲覧室からの
眺めも爽やかです。

今年は花の開花が例年より早く季節の移ろいにもそれが感じられます。
地球の温暖化現象とも言われているようですが、そこで暮らす私達も少しは
環境の問題にも目を向けて考えないといけないのではないかと思うこの頃です。

今年に入って図書館に入った新刊本の中に、私の好きなエッセイの本が
何冊がありその中からお勧めの本です。「しあわせは いつも いま」は、
手持ちの本の中からです。もう一冊、追加したくなりました。

それは、ラジオの朗読を聴いて興味を覚えその本を探したのですが、
出版元でも在庫がなく、他市の図書館の書庫にあったものを借りて来て
読んだ一冊です。

 





著者 壇ふみ
著書 父の縁側 私の書斎(新潮社)

生まれ育った石神井の家に纏わる家族との思い出を
交えながら作家であった父のことなど、とてもその思い出を
慈しみながら家の変遷と家族の交流を暖かいタッチで
まとめている。モダンリビングに連載したものに加筆して
一冊にまとめた本。
著者 青木 玉
著書 底のない袋 (講談社)

日常の穏かな日々の中に幸せ感じ、彼女の
目で捉えた自然とか暮らしを優しい文章で
綴ったエッセイだと思います。
著者 山崎陽子
著書 しあわせは いつも いま (kkユーリーグ)

童話作家であり、脚本家でもある山崎陽子さん。
彼女のまわりでどうしてこんなに面白いことが次々に
起こるのだろうかと思える位・・・世の中明るくなり笑いが
絶えません。気持ちが明るく、元気を貰える本です。

著者 鹿島 茂
著書 上等舶来・ふらんすモノ語り(ネスコ/文芸春秋)

19世紀フランスの社会生活と小説を専攻とされる著者。
フランスパン・カフェオレなどの言葉の背景を軽妙な
筆致で綴られています。とても新鮮に感じました。
この本の中の特に「遠い昔」「近い昔」の短編は、読む
程に興味のわく話がいろいろ盛り沢山です。






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