木彫を習い始めたのが息子が高校生の頃だったので、もうかなり前になります。
3年位習って一度途中で中断があった後、再開し2年位続けて後に鎌倉彫に転向
現在に至っています。 洋彫りから鎌倉彫に入ったので、どうしても和洋折衷じゃないけれど
鎌倉彫だけを最初から習った方と少し違った彫り方をしているようです。
自由に好きなものを彫らせてくださったので、ゆっくりと楽しみながら作品を作っています。
彫りは自分で、塗りは塗師屋さんに依頼します。
色がいつも希望通りの色にあがらないのが残念ですが、「漆」も生き物ですし、色を作る塗師屋さんは
その方のセンスですし、こちらでこの塗師屋さんという具合には参りません。
塗りあがるまでにかなり時間を要します。沢山作品はありませんが
見ていただこうと思います。作品の漆の色はすべて干口です。
未熟ですが、作品を展示しますのでご覧になってください。
クリックしてくださると大きくなります。
石榴文 尺三平盆 | 葡萄唐草文 尺二平皿 | 花鳥文 六寸平盆 | ||
柿文 尺三平皿 | 葡萄文 深皿 | 葡萄文 長平皿 | ||
蝶文 弁当箱 | 花文 茶托 | 源氏文 十六夜盆 | ||
椿文 八寸平盆 | 香合 (生地彫) | 薔薇文 印鑑入 |