ロートホルン登山鉄道 |
SLが赤い展望車を押しながら登ります |
2002年8月27日 ルツェルンからバスで50分ブリエンツにあるロートホルンバーンの駅に 着きました。朝9時15分発の登山電車がSLかどうか心配したのですが、 希望通り可愛らしいSLでロートホルンのベルナーアルプスの展望台 まで時速8km、ゆっくりと1時間弱かけて山の斜面を登って行きます。 可愛い列車が、蒸気をはきながら赤い展望列車を押して登って行き ます。牧歌的な草原やエメラルドグリーンのブリエンツ湖を眺めながら の楽しいひとときで、おとぎの国にはいりこんだような乗り物でした。 頂上からのパノラマが素晴らしいそうですが、この日は雲があって 残念ながらその光景を見ることはできませんでしたが、途中の風景を 一緒に楽しんでいただきたいと思います。 |
インターラーケン |
旧市街にある観光博物館 |
ロートホルン登山鉄道でミニSLを楽しんだ後、昼食でインター ラーケンにより、自由時間を利用して旧市街の散策をしてきま した。 インターラーケンはブリエンツ湖とトゥーン湖の間に 広がる街です。 そして、ユングフラウヨッホに観光に行く人、ハイキングする人 の玄関口になる街として栄えて来ました。。 オスト駅とヴェスト駅を結ぶ通りの中間にある大きな公園が 「ヘーエマッテ公園」。 ユングフラウを眺める絶好のビューポイントだそうです。 旧市街に行く途中にアーレ川が流れています。その向こうに ある小さな静かな町並みがウンターゼーン(旧市街)です。 古い町並みや15世紀の教会や観光博物館などがあります。 |
トゥリュンメルバッハの滝 |
落差300メートルを一気に流れ落ちる滝 |
氷河によって削られた谷底にある村ラウターブルンネンに到着。 村はずれにあるトゥリュンメルバッハの滝は氷河から流れ出す水が ここに集まり、岩侵食して一気に流れ出す滝でその迫力はものすごい。 エレベーターで途中まで行き後は歩いて見て回ります。 帰りはU字谷のそこの牧草地の中を約50分位歩いてホテルのある ラウターブルンネンに・・・ 途中シュタウプバッハの滝(霧という 意味の滝)を見ながらのんびりと歩いて戻りました。 |